【シーズン1使用構築】爆メガサメハダー
はじめに
はじめまして、Kです🐊
今期は自己最高レートを更新し1950までいけたので構築記事を書きたいと思います。
僕自身はORASの最高レートが1811だったのですが、とても自分に合ったパーティを見つけることができて1900代までレートを上げることが出来ました。嬉しい!
さて、僕の文章力の低さがバレる前にポケモンの紹介に入りましょう😎
サメハダー@メガ石
性格:意地っ張り
特性:加速→頑丈顎
実数値(努力値)
145-189(252)-60-96-61(4)-147(252)
145-211(252)-90-109-86(4)-157(252)
技構成:守る/噛み砕く/氷の牙/毒づき
【型紹介】
かっこよくて強いさめ。
サメハダーというポケモンはメガ前は本当に耐久がないので、まず後出しは不可能だと思った方がいいです。
ジバコイルのラスターカノン、Rガラガラのフレアドライブ、守った際のカプコケコの電気zで死んだ時は驚きと同時に悲しくなりました。
しかし反面、この子には防御面を補う攻撃性能があります。
加速して頑丈顎により、上からタイプ一致威力120の噛み砕く、さらには氷の牙と毒づきの打ち分けもできると言うとかなり強く聞こえるのでは!?
はい。と言ってもレートであまり見ないポケモンなだけあってメガサメハダーの火力というとイマイチ想像できない人が多いと思います。
ということで、軽くダメ計を載せていこうと思います。
(噛み砕く)
H252ギルガルド(100.5%〜119.7%)
H252メガハッサム(50.8%〜59.9%)
無振りメガガルーラ(65.6%〜78.3%)
無振りデンジュモク(99.3%〜117.7%)
無振りカプ・テテフ(104.1%〜122.7%)
H252テッカグヤ(57.3%〜67.6%)
(氷の牙)
威嚇込み無振りメガボーマンダ(80%〜96.4%)
無振りガブリアス(148.6%〜174.8%)
無振りサザンドラ(83.8%〜99.4%)
無振りフェローチェ(93.1%〜109.5%)
(毒づき)
H252カプ・ブルル(108.4%〜128.8%)
無振りカプ・コケコ(84.1%〜99.3%)
H252カプ・レヒレ(54.2%〜64.6%)
H252アシレーヌ(72.7%〜86.6%)
これがサメの火力です。いい意味でも悪い意味でも分かってもらえたと思います。
カプ・テテフとギルガルドを確定1発、デンジュモク超高乱数1発というところがかなりの魅力ですね。
スカーフ、z催眠両方のデンジュモクに対応できるのはかなり強い!
僕的には今の環境のサメの技構成は上記の構成で確定だと思っています。環境に多いドラゴンを倒すための氷の牙とカプ系を倒すために毒づきは必須です。
本当は道連れも採用したかったのですが、遺伝回路がないのでバンク解禁されるシーズン2までお預けですね。
立ち回りの詳しい紹介は最後に書きます。
選出率 3位
バクガメス@気合いのタスキ
性格:臆病
特性:シェルアーマー
実数値
136(4)-81-154-143(252)-105-96(252)
技構成:殻を破る/火炎放射/流星群/オーバーヒート
【型紹介】
さあ、期待(?)のバクガメスですね。
このポケモンは一癖も二癖もあって人によって型が分かれる面白いポケモンだと思います。
実際に僕もHCチョッキ、AS殻破、HC炎zなどで使ってみましたが、僕が使ってみて1番強かったのはダントツでこのCSタスキ殻破の型でした。
SMシーズン1の現環境で使える有能な炎タイプというと、ウインディ/ガラガラ/ファイアロー辺りが挙げられると思います。
僕がその炎タイプ達🔥の中からバクガメスを選んだ理由は、炎ドラゴンという攻撃範囲の広さです。
この攻撃範囲により、気合のタスキを持たせることで先発の1:1交換、相手の積み展開のストッパー、終盤の殻破での全抜きができるようになります。
このポケモンは殻を破ってもS実数値192にしかならないので、コケコやゲンガーなどの130族(S実数値200)は抜けないところには注意ですね。
基本殻破はギャラドス、ボーマンダやジバコイル、炎タイプとの対面などで打ちます。相手の交代と襷を盾に2回破れれば、そのまま3タテすることも多かったです。
選出率は低めですが、出せば確実に仕事をしてくれる良いポケモンでした。
こちらも簡単にダメ計を載せておきます
(オーバーヒート)
無振りカプ・コケコ(76.5%〜91%)
H252カプ・ブルル(105%〜123.1%)
H252テッカグヤ(85.2%〜100.9%)
無振りカミツルギ(611.9%〜725.3%)
(りゅうせいぐん)
無振りメガボーマンダ( 112.9%〜134.1%)
無振りメガギャラドス(41.1%〜49.4%)
H252ガラガラ(62.8%〜74.2%)
選出率 5位
テッカグヤ@食べ残し
性格:おだやか
特性:ビーストブースト
実数値
203(244)-100-123-127-168(252)-83(12)
技構成:宿り木/守る/エアスラッシュ/火炎放射
【型紹介】
マッチングした方ごめんなさい、害悪やどまもテッカグヤです。
努力値はHを奇数にしてほぼHDぶっぱ。あまりは同族対決を意識してSに振ってあります。
性格がおだやかな理由は、テテフやギルガルド、両刀マンダや両刀ガルーラなどの特殊を確実に受けるために少しでもDに厚くしたかったからです。
はじめはチョッキ運用も考えたのですが、そうするとめざ氷が必須になるのでめざ氷個体を厳選するのが面倒でやめました。
実際に使ってみてやどまも型はめちゃくちゃ強かったので、この型にして正解だと思います
技構成については宿り木+守るは確定、あとはハッサム、ルカリオへの打点となる火炎放射もほぼ確定ですね。
あとの1枠はラスターカノンかエアスラッシュでかなり迷ったのですが、飛行技は今の環境かなりの相手に等倍以上で突き刺さるので攻撃範囲を考えてエアスラッシュにしました。
どうしようもないときは†怯み†にも頼れますからね😎
しかしシーズン後期に入ってくると強ポケなだけあってやはり身代わりや挑発などでかなり厚く対策をされるので 動き辛さはありました。
強すぎるのでほぼ全試合選出してました。
選出率 1位
ランターン@オボンのみ
性格:ひかえめ
特性:ちくでん
実数値
205(36)-70-95(148)-117(84)-126(236)-85(4)
技構成:ハイドロポンプ/冷凍ビーム/ボルチェン/毒毒
【型紹介】
このポケモンを使うようになった理由は、テッカグヤ+ランターンという並びが強そうだったからです。
ランターンはチョッキ、シュカのみ、眼鏡など持たせたい持ち物が多くありどのような型にするか1番 悩んだポケモンですが、最後は無難な耐久振りオボンのみの型になりました。
チョッキや眼鏡にしなかった理由としては、ポリ2に毒毒をぶち込みたかったからです。
うちのPTには8割くらいポリ2が選出されるのでランターンで毒を入れることが重要でした。
技構成はこれで確定です。基本は毒毒とボルチェンしか打ちませんが、
れいとうビームは積んでいないボーマンダ対面、ガブリアス交換読みで打ちます。これがかなり刺さって気持ちいいです。
なんか色々調整してありますが、調整においては完全に初心者なので深くつっこまないでください。
Dはコケコのマジカルシャインで2割5分程度の耐久です。
Cは、無振りメガマンダを宿り木1回分込みで冷凍ビームで超高乱数で落とせるまでに振りました。
(れいとうビーム)
無振りメガボーマンダ(87%〜103.5%)
無振りガブリアス(85.2%〜100.5%)
〈宿り木の種のダメージが12.5%〉
(ハイドロポンプ)
H252ガラガラ(87.4%〜104.1%)
〈フレドラの反動込み確定1発〉
無振りマンムー(98.3%〜116.7%)
ランターン: 選出率 2位
カイリュー@ドラゴンz
性格:陽気
特性:マルチスケイル
実数値
167(4)-186(252)-115-105-120-144(252)
技構成:竜の舞/逆鱗/地震/炎のパンチ
【型紹介】
600族なだけあって強い。130属を1舞で抜くために性格は陽気ですが、こいつが舞ってドラゴンzを撃てば大抵のポケモンは吹き飛ばせました。相手にポリ2、バルジーナなどの強い物理受けがいなければ選出。
相手に物理受けが多い環境上、選出率は多分1割を切っていますが出した試合のほとんどは2タテ3タテしてくれました。
シーズン1は神速がないのは辛いけど特性のおかげで普通に凄く強かったです。
このポケモンの枠はレート1700〜1900くらいまではウォーグルを採用していて、そちらもかなり強かったのでまた今度紹介します。
竜の舞前提の火力ですが、一応ダメ計も。
無振りメガギャラドス(90.5%〜107.6%)
無振りマンムー(107.5%〜127%)
B252ハピナス(88.4%〜104.5%)
無振りメガガルーラ(92.2%〜108.8%)
(じしん)
無振りカプ・コケコ(100.6%〜120%)
H252メガゲンガー(83.8%〜99.4%)
H252ウインディ(71%〜84.2%)
無振りメガルカリオ(89.6%〜106.2%)
(炎のパンチ)
H252カプ・ブルル(48.5%〜57.6%)
H252メガハッサム(76.8%〜90.3%)
H252テッカグヤ(46%〜54.9%)
カイリュー:選出率 6位
ハッサム@メガ石
性格:意地っ張り
特性:テクニシャン
実数値
175(236)-200(252)-120-62-100-87(20)
175(236)-222(252)-160-71-120-97(20)
技構成:剣の舞/バレパン/とんぼ返り/瓦割り
【型紹介】
僕が使った中でシーズン1最強のメガ枠です
まず目につくのは瓦割りでしょう。
(赤く書いたので😎)
ORASの頃のハッサムは教え技で馬鹿力を持っていて、挌闘技で鋼タイプを狩っていました。
しかし今期はそれができず、この子が完全にメガルカリオの起点になって負ける試合が多かったです。
そこで、僕はほぼルカリオピンポイントで瓦割りを採用してみました。
ルカリオはうちのPTにぶっ刺さりなのでホイホイ先発に出てきて、この子の瓦割りの餌食になってくれました。
瓦割りという技は鋼タイプに有効打をもてる他にも相手の壁を破壊するという効果があり、これが物凄く強かった😳
壁を破壊できるおかげで、キュウコンから展開するタイプのポリz入り構築にはほぼ負けませんでした。
挌闘技はハピナスやポリ2、カビゴンなどへの遂行速度を速められることも良い点ですね。
羽休めが欲しくなることも多いのですが、そこは立ち回りでなんとかカバーするしかありませんでした。 瓦割りが優秀すぎたので切るとしたらとんぼ返りだと思います。
また、このポケモンは受けループやオニゴーリなどの戦法を崩しやすいのでいわゆる害悪(?)にも滅法強かったです。
選出率はそこまで高くないものの、出した試合は7割ほど勝てていました。ハッサムは強い!
こちらも剣の舞前提の火力ですが、
役割対象へのダメ計を。
(かわらわり)
無振りメガルカリオ(80%〜95.1%)
HBポリゴン2(29.1%〜34.3%)
B252ハピナス(55.7%〜66%)
H252テッカグヤ(25%〜29.9%)
(バレットパンチ)
無振りマンムー(82.1%〜97.2%)
H252オニゴーリ(81.2%〜96.2%)
無振りポリゴンz(52.5%〜62.5%)
(とんぼ返り)
無振りメガギャラドス(81.1%〜96.4%)
HBヤドラン(50.4%〜59.4%)
ハッサム:選出率 4位
パーティ紹介
まずこの構築の基本選出は
基本的にはテッカグヤで受けて、弱点の炎と電気をランターンに受けてもらう感じです。
この2体の宿り木、ボルチェン等で相手の3体をサメハダーの技圏内まで削り、最後にサメハダーを出してそのまま3タテします。
この並びのエースにサメハダーを採用している理由としては、まず第一にシーズン1は悪技の通りが良いということです。
シーズン1の環境でサメハダーを完全に止められるポケモンといえばマッシブーン、ベトベトン、ブラッキーくらいです。
このポケモン達がいたら全抜きの枷になるのでサメハダーは基本選出しません。
しかしほとんどのポケモンはサメハダーの技で半分以上削れるのでこのポケモンは一貫をとる上で最高に優秀でした。
1度加速してメガサメハダーに進化してしまうと基本的にもう交換はできないので、サメハダーを選出したときはいかにサメハダーの一貫を作れるかが勝負の鍵ですね。
サメが刺さっていない時はこの枠にカイリュー、ハッサムを選出していました。
バクガメスは基本的に炎ドラゴンの技範囲で相手のポケモン全員に等倍以上取れる時にランターンを抜いて選出していました。
多かった選出としては
テッカグヤ+ランターン+サメハダー
テッカグヤ+ランターン+ハッサム
テッカグヤ+バクガメス+サメハダー
テッカグヤ+ランターン+カイリュー
といった感じです。
おわりに
今回は相性補完のいい2体に全抜きアタッカーを加えたようなPTになりましたが、この並びは本当に強かったです。
あと、バクガメスというポケモンは優秀な技も覚え、もっと型が開拓されるべきポケモンだと思ったのでみなさん使ってあげてください。
シーズン2は相棒のカメックスと2000を目指すつもりなので、マッチングしたらよろしくお願いします。
ここまでブログを見てくださった方、ありがとうございました。
何か質問等があればこちらにお願いします。
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